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美味い水を飲ませるか、不味い水を飲ませるか。

  • 執筆者の写真: Verior
    Verior
  • 4月2日
  • 読了時間: 2分

※ エンジンオイルの話です。


つい先日、某遊園地に家族で遊びに行った際に食堂で出してもらった水がクソ不味くて、家族の誰も飲まなかったことがありました。(久々に不味い水を飲んだ)



わが家ではキッチンに浄水用蛇口を増設して、そちらを飲料用として使っています。

岩手県の田舎なのでそもそも水道水自体十分に美味しいレベルですが、それでも浄水フィルターを通した水と飲み比べるとやはり差は分かります。(若干ね。)


-生きていくうえで- -喉の乾きを潤すうえで- -健康に過ごしていくうえで-


このような必要条件で言えば、日本の水道水は地域を問わず十分に品質を満たしており、法律上でも浄水施設でも品質管理されていますから、”健康上の問題は起きません”。

当たり前のことですが。


でも、、、


「飲むからには多少お金がかかっても美味しい方が良い」

「この気持ちよさをいつも味わえるのなら多少お金を払っても良い」

「少しでも不純物を除いたきれいで美味しい水を飲みたい」


などなどの理由で、人はミネラルウォーターを買ったり、浄水器を買ったり、ウォーターサーバーを設置したりしています。



別に水道水でも気にしないという人も当然いるでしょう。

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愛する我が子がいても?

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かわいいペットがいても?

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愛情があればこそ、「少しでも良くしてあげたい」と思うのは自然なことです。


では…


その愛情の対象が子どもやペットのその先、愛車だったら?

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「オイルなんて入っていれば壊れないんだから、定期的に交換してれば安くても何でもいい。」


「純正入れとけば問題ないんだから、わざわざ高いオイル入れるやつはバカ」



それもその通り。一理あります。間違っていません。

ただそれは、水のところで書いたように「必要条件」を満たしているに過ぎません。


壊れない。ただそれだけです。


なめらかな気持ちよさも、吹き抜ける爽快感もない。

ただ寿命に向かって日々を無為に生きているだけです。



でも…


車に対して愛情を持っているからこそ、


「入れるからには多少お金がかかっても良質なオイルの方が良い」

「この気持ちよさをいつも味わえるのなら多少お金を払っても良い」

「少しでも不純物を除いたきれいで高性能なオイルを入れたい」


などなどの理由で、人はあんなオイルを買ったり、こんなオイルを買ったり、うんちくを勉強したりしています。


せっかくの愛車ですもん、少しでも美味い水を飲ませてあげたい。それが親心ってもんじゃないですか。



         了

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