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ひまし油エステル(50cc単位)

伊藤製油㈱が製造するひまし油エステルで、商品名MINERASOL LB-702とLB-703になります。

https://www.itoh-oilchem.co.jp/product-series/products05/

 

 

2つの粘度を組み合わせ、○W-20相当~○W-60相当まで5種類用意していますので、エンジンに合わせてご指定ください。

 

数量:1が50ccになります。

必要量に応じて数量をご指定下さい。

 

推奨添加量:5%〜10%

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~ 早見表 ~

オイル量2.5L(軽自動車等)

 3%...75cc

 5%...125cc

 8%...200cc

 10%...250cc

-

オイル量4L(国産普通車等)

 3%...120cc

 5%...200cc

 8%...320cc

 10%...400cc

-

オイル量5L(輸入車等)

 3%...150cc

 5%...250cc

 8%...400cc

 10%...500cc

 

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【商品説明】

 

エステルはグループVの代表的なベースオイルの一つで、主に油性向上剤として使用され、粘度指数が高いのでオイルの油膜強度と熱安定性が向上します。

 

エステルの添加によって期待できる効果は、

・コールドスタート防止(金属面への付着)

・油膜強化

・潤滑性向上

・熱安定性向上

などがあります。

 

一般にはエステルは(極性が強いので)水と混ざりやすく、それで加水分解を起こして劣化してしまうものなのですが、このMINERASOLのLB-700番台は加水分解に強くなるよう分子構造を変化させてあるので寿命が大幅に伸びています。

 

- - - ↓ 難しい話 ↓ - - - -

水との親和性が高い = 極性が高い

 

極性が高いエステルほど加水分解しやすく、また各種添加剤との競合や余計な吸着が起こってしまいます。

 

そのため、よくエンジンオイルに使用されるジエステルは極性が強すぎてあまり多く配合できない宿命があります。

 

逆に、加水分解しにくい分子構造としたMINERASOL LB-700番台は…?

はい。極性がそれほど強くなく、添加剤とも混ざりやすいマイルドな特性です。

 

その為、私もある程度安心して使う事ができるというわけです。

- - - - ↑難しい話は ここまで ↑ - - - -

 

 

動粘度cSt

《CE20》

 40℃動粘度:40.30

 100℃動粘度:8.30

 粘度指数:188

-

《CE30》

 40℃動粘度:61.95

 100℃動粘度:11.36

 粘度指数:183

-

《CE40》

 40℃動粘度:95.23

 100℃動粘度:15.56

 粘度指数:179

-

《CE50》

 40℃動粘度:118.08

 100℃動粘度:18.22

 粘度指数:177

-

《CE60》

 40℃動粘度:189.50

 100℃動粘度:25.75

 粘度指数:173

 

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2025.06~

容器をプラボトルからパウチケースへ変えたことにより、送料がお安くなりました。(600円→360円)

ひまし油エステル(50cc単位)

¥340価格
50mLごとに¥340
消費税込み
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