Veriorのコスト内訳
- Verior

- 2024年9月6日
- 読了時間: 1分
更新日:6月17日
Veriorのコストの内訳を公表します。
グラフを作りましたので、見ていただくのが早くて分かりやすいと思います。

右がベースのエンジンオイルで約40%ほど。
残りが添加剤群なわけですが、アルキルナフタレンの割高感が際立っているのが分かります。
一方で、酸化防止剤やスルフォネートに関しては数百円だけです。うちの利益を乗せてもこの金額ですから、原価にすれば数十円~数百円しかかかってないのです。
まぁそもそも添加率が小さいからですが。
また、二硫化タングステンもまぁまぁ高い。
Veriorで採用しているのは無機フラーレン構造ではない方の粉末状のWS2ですので、IF-WS2と比べたら半分くらい?で済んでいます。
最後に梱包資材。ボトル容器と段ボールの分です。
目一杯コストダウンしても意外とこれだけかかっちゃう。
これで自社デザインのボトルなどを特注したらもっともっと高くなります。
と、これが嘘偽りのないVeriorのコスト内訳でした。
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