アメリカの添加剤メーカー、KingIndustries社の有機タングステン系FM剤、FM-1191になります。
メーカー商品ページ
https://www.kingindustries.com/na-lube-fm-1191/
効果は即効型ではなく、走行により反応被膜を形成・安定化させるタイプの摩擦調整設計です。
一定距離走行後に静粛性と滑らかさが顕著になりますので、慌てず経過を観察してみてください。
通常走行で約200〜700km程度経つとエンジンが非常に静かになり、回転が滑らかになっていることに気づくはずです。
一度出来上がった被膜は強固で、長期に渡って金属を保護し続けます。
※ガソリン車には(+ADTC)を、ディーゼル車には(ADTC抜き)をお選びください。
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【期待される効果】
FM剤ですので摩擦低減効果および摩耗防止効果があります。
このジャンルでは定番の有機モリブデン(MoDTC)がありますが、それと比べると摩擦係数の低さでは及びません。
が、効果持続性においては明らかに凌駕し、次回のオイル交換まで安定した被膜を維持します。
【被膜安定性】
モリブデンは高温耐性がそれほど高くなく、酸化・分解によってゴミやスラッジ化してしまうことで寿命面では心もとない面もあります。
一方でタングステンは耐熱性が高く物理的・化学的に安定しているため、一度被膜が完成されたあとは簡単に剥がれることはなく、長期にわたって潤滑・極圧性能を発揮します。
【即効性】
入れてすぐに体感できる有機モリブデンに比べるとこちらの有機タングステンは遅効性となりますが、効果は間違いなく発揮されますのでご安心ください。
ガソリン車用では反応性を高める(被膜形成を早める)ために無灰ジチオカーバメート(ADTC)を同時添加しています。
ディーゼル車用では硫黄分の制限に適応するためADTCは無配合としています。
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オイル量3L~5Lに対し、パウチ1本を添加してください。その際の有機タングステン(60ml)の添加率は以下の通りとなります。
2.5Lに添加 → 2.4%
3Lに添加 → 2.0%
4Lに添加 → 1.5%
5Lに添加 → 1.2%
ちなみにメーカーの推奨する添加量は0.3%~3%です。https://www.kingindustries.com/assets/1/6/NA-LUBE_FM-1191_PDS.pdf
効果的には1%程度入っていれば十分だと思いますので、欲張っても3%を超えないようご注意ください。
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