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バイク用Verior MC 商品改定
初期の試作モデル以来、全く売れたことのないVerior MCを一から見直し、高級路線から実用路線へと舵を切りました。 Verior MC 商品ページへ サーキットスペックよりは日常の安定感を優先した作りとし、ベースのエンジンオイルから見直しました。 鉱物油とGTLがちょうど半分ずつの半合成油となっているので100%化学合成油ではないですが、高温清浄性が高く、HTHS3.5以上が担保されたACEA E規格適合品をベースに使っています。 また最近の自分のこだわりになってきた弾性流体潤滑(EHL)を重要視して、高温域や高回転時の油膜切れを防ぐため、アルキルナフタレンをかなり大目に10%配合しております。 粘度指数はそこまで高くはありませんが、逆に言えば粘度指数向上剤がほとんど含まれていませんので耐久性の高い設計となっています。 一方で価格は以前よりぐっと下がってかなり手の届きやすい価格帯になりました。 ぜひ一度お試しください。 :::::::::::: ベース:GTL+鉱物油 追加ベースオイル:アルキルナフタレン 10% ひまし油エステル 2.5% 水
2月27日


「良いオイルだ」と思う瞬間は?
今日のは単なる書き殴りのひとり言として読んでもらえたらと思います。 * 私は22歳の頃に空冷VWを購入してその後の20代(2000年代)は車を趣味にして楽しんできました。 コンセプトのページ にも書いてありますが、当時はエンジンチューンを施してサーキット走行もたくさん楽しんでいました。 在りし日の愛車 そしてメカチューンに興味が湧くと自ずとエンジンオイルへの興味も付随してくるのは当然の流れ。 - - - - - - 当時、空冷VW界隈ではシングルグレードオイルが定番で、季節によって#30と#40を使い分けたのでした。 ・Valvoline ・Pennzoil ・Kendall あたりが定番メーカーでした。(というかシングルグレードを出しているメーカーがほとんどない) しかも、「マルチグレードオイルは空冷VWには不向き(壊れる)」とか、「化学合成油はもっての他(壊れる)」という業界特有の通説が飛び交っていました。 すると私のようなあまのじゃくな性格の人間は ( ´Д`).o0(壊れるわけあるかい!他の色んなのも使ってみる!) となるわけで、失敗どう
2月19日


0W-20指定車向けにVerior B 5W-20を新たに設定
前回,前々回のブログでは油膜(流体潤滑領域)の重要性について説明しましたが、これを最も意識しなければならないのが約20年くらい前から標準化されてきている0W-20指定車です。 VeriorのラインナップではこれまでVerior 業がこの位置を担っていましたが、正直耐久性については目をつぶって妥協していました。 またそれとは別に、そもそもVerior 業を販売してから一度も売れたことがなかったのでラインナップを見直すことにし、改めてこの機に0W-20という粘度について真剣に考え直した結果、この粘度の指定車には5W-20を割り当てるという結論に終着しました。 5W-20ということで見た目上の数値は同じ20ですが、100℃動粘度で見ると9.27となっており、SAE 20と30の分かれ目ちょうどぎりぎりに設定しています。 Verior B 5W-20 100℃動粘度 つまり、実際には20と30のちょうど中間ということで”5W-25”という性格を持たせてあります。 * 0W-20というオイルは、その構造上どうしても粘度指数向上剤が多く含まれる傾向が高いため
2月15日
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